「34+35」ってどんな曲?
アリアナ・グランデの6作目のスタジオアルバム「positions」からのシングル曲「34+35」。この曲は全米1位を獲得したファーストシングル「positions」に続き、ビルボードチャート初登場8位にランクイン。
「34+35」という不思議な曲名ですが、“34と35を足すとどんな数字になるか”、、というヒネリを効かせた大人の曲名です。その曲名通り際どくて大胆な内容の歌詞は、婚約者のダルトン・ゴメスに向けて歌っているのではと話題になりました。
先日Doja Cat(ドージャ・キャット)とMegan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン)をフィーチャリングしたRemixバージョンがリリースされ、emixバージョンもチャート急上昇中です。
タイトルの「34+35」という意味が何か気になった方も多いと思いますが、”34と35を足すとどんな数字になるか?”、、というヒネリを効かせた大人のタイトルです。歌詞もタイトルの通り大人な内容なので、この曲は夫ダルトン・ゴメスに向けて歌っているのではと話題にもなりました。
今回はこのミュージックビデオに関わっている人達が、どんな人達なのかご紹介します
ミュージックビデオ監督
※ DIRECTOR X Instagram。撮影現場にて。
DIRECTOR X(ディレクター・エックス)はRihanna(リアーナ)「WORK」、Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)「Work from Home」、Little Mix「Touch」などのMVを手掛けた監督です!これまでに出かけたMVは100作品を超えるベテラン監督です!

「34+34」のMVは、アリアナは開発者とその施設で製造されているロボットの2役を演じています。無事にロボットを開発できたと思いきや、最後に予想外の展開が待ち受けているというような内容で、とても面白いMVになっています!
DIRECTOR X | Official Site |
H P | https://directorxfilms.com/ |
https://www.instagram.com/directorx/ |
ダンス振付師
※Scott Nicholson Instagramより。共同振付のBrian Nicholsonとアリアナと。
「34+35」のMVの振付を担当したのはアメリカ オハイオ州出身のScott Nicholson(スコット・ニコルソン)とBrian Nicholson(ブライアン・ニコルソン)は現在37歳の双子ダンサーです!
2人はJanet Jackson(ジャネット・ジャクソン)、Beyonce(ビヨンセ)、Mariah Carey(マライア・キャリー)などのバックダンサーを経験し、現在はアリアナの振付家兼クリエイティブチームのメンバーとしてツアーやMVなどで活躍中。

Nicholson | Official Site | @iamskot @brilovelife |
ダンサー
※ Joya Jackson Instagramより。
今回のMVには4人のダンサーが出演しています!
【左】Darrion Gallegos (ダリオン・ガリエゴス)
ダリオンはアリゾナ州出身のダンサー。Camila Cabello (カミラ・カベロ)やTaylor Swift(テイラー・スィフト)のバックダンサーとして活躍。アリアナとはスウィートナー・ワールドツアー(2019)、コーチェラ(2019)、グラミー賞ステージ(2020)などで共演。
Instagram : @darrion_g
【左中】Joya Jackson(ジョヤ・ジャクソン)
ジョヤはミシガン州出身のダンサー。17歳の時にKhalid(カリード)のツアーや、Sia(シーア)やSZA(シザ)のMVに出演。アリアナとはスウィートナー・ワールドツアー(2019)、グラミー賞ステージ(2020)などで共演。
Instagram : @joya_jackson
【右中】川上真於さん
川上さんは日本人で、高校卒業後に渡米しプロダンサーへに。Beyoncé(ビヨンセ)のコーチェラに出演。アリアナとはスウィートナー・ワールドツアー(2019)、コーチェラ(2019)、MV「7rings」(2019)などで共演。
Instagram :@itsmaokawakami
【右】Rim Taya Shawki(リム・タヤ・シャウキ)
リムはスウェーデン出身でメイクアップアーティスト兼ダンサー。Ava Max(エイバ・マックス)のMV、Beyoncéのコーチェラステージに出演。アリアナとはスウィートナー・ワールドツアー(2019)、MV「7rings」(2019)、グラミー賞ステージ(2020)などで共演。
Instagram :@tayashawki