インスタグラムは1.7億人以上、Twitterでは6千万人以上のフォロワーがおり、ソーシャライト、実業家、モデルとして活躍するKim Kardashian(キム・カーダシアン)!!何かとお騒がせな彼女ですが、そんな彼女の魅力に迫ります!
プロフィール
名 前 | Kimberly Noel Kardashian West (キンバリー・ノエル・カーダシアン・ウエスト) |
誕生日 | 1980年10月21日 |
出身地 | アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス |
家 族 | 父 : Robert Kardashian 母 : Kris Jenner 兄妹(異母、異父含) : Kourtney Kardashian、Khloé Kardashian、Rob Kardashian、 Brandon Jenner、Brody Jenner、Kylie Jenner、Kendall Jenner Kardashian 元配偶者 : Kanye West 子供 : North 、Saint 、Chicago 、Psalm |
身 長 | 約157cm |
HP | https://kardashians.jp/ |
@kimkardashian | |
@kimkardashian | |
@kimkardashian |
有名になる前
※Kim kardashian instagram。右からキム、ロバート、クロエ、コートニー、ロブ、クリス
弁護士だった父Robert Kardashian(ロバート・カーダシアン)と客室乗務員だった母Kris Jenner(クリス・ジェンナー)との間に、第二子として誕生したKim kardashian(キム・カーダシアン)。
生まれた時から既に恵まれていた家庭環境で育ち、幼少時代はいつも兄妹の影に隠れているような内気な性格だった彼女。中学ではロサンゼルスにあるカトリック系のお嬢様学校へと進学し、同級生にはNicole Rich(ニコール・リッチー)がいたり、初恋の相手はMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の甥っ子TJ Jacksonだったりと、昔から有名人の知り合いも多くいました。
2000年頃から友人だったParis Hilton(パリス・ヒルトン)のスタイリスト兼クローゼット管理者として働き始めました。当時パリスとニコールはTV番組『The Simple Life』で大成功を収め、注目度は抜群でした。彼女達は常にパパラッチに追われていたので、おのずとキムのメディア露出も増え“パリスのスタイリストが可愛い”と話題になりました。
キムの知名度が上がったことで、パリスの嫉妬により一時は2人の関係も悪化。キムのチャームポイントである大きなお尻に対し「Kimのお尻はごみ袋に入っている腐ったチーズみたい」「気持ち悪い」など公の場で悪口を言った事もありましたが、後に謝罪。ここ数年では再び良好な関係を築いています。
キム自身も「パリスから多くのことを学ばせて貰った、彼女の為ならどんな事でも力になる」と言っており、今では公私ともにお互いをサポートしているようです。見た目の派手さからは冷たそうな性格にも感じますが、学生の頃からの友人をずっと大切に、受けた恩をずっと大切にする人柄は素晴らしいですよね。
※Kim kardashian instagram。カーダシアン家のクリスマスパーティーにて。
リアリティ番組がスタート
2007年に当時交際していた歌手のRay J(レイ・ジェイ)にプライベートビデオを販売され、販売したビデオ会社に訴訟を起こすことになりました。しかし、500万ドル(5億5千万円)で和解が成立し、その後控訴を取り下げました。
この一連の騒動で、彼女の注目度&知名度はさらに爆上がりしました。
そのタイミングを狙ってか否か、同年、アメリカのE!テレビで『Keeping Up with the Kardashians (カーダシアン家のお騒がせセレブライフ)』の放送が開始。制作プロデューサーにはRyan Seacrest(ライアン・シークレット)、Jonathan Murray(ジョナサン・マレー)の他、母親のkris Jenner(クリス・ジェンナー)の名前もクレジットされていた事から、キムのプライベート流出の一件も、娘達のマネージャー兼経営管理を担っていた母親の策略ではないかと噂されました。
この一家の生活を追ったリアリティー番組は放送開始から高視聴率を記録!!
彼女たちの豪快で華やかな生活ぶりは、視聴者からの反感や批判も多いです。しかしどんなトラブルも家族の絆で乗り越えていく姿が視聴者に受け、このリアリティー番組は数々のTV賞を受賞。現在までに18シーズンも続いている長者番組となっています。
※Kim kardashian instagram
■Keeping Up with the Kardashians Official Site
HP | https://www.eonline.com/shows/kardashians |
@kuwtk | |
@KUWTK | |
@kuwtk |
整形疑惑
※Kim kardashian instagram
Kim Kardashian(キム・カーダシアン)といえば、その美しい顔立ちと大きなお尻がチャームポイントですが、世間では昔との変貌ぶりに整形疑惑が囁かれています。リアリティー番組ではお尻のレントゲン写真を撮って疑惑を否定したり、女性はメイクで変わるということを主張したりと、、完全に認めてはいません。。真実はどうなんでしょうか。。人気者ゆえに、この先も整形疑惑が消えることはなさそうですね。
しかし「自分史上最高の40歳を目指す」と宣言し、日々ワークアウトに取り組んだり、食事を気を付けたり、美に対する彼女の陰ながらの努力は評価すべきだなと感じます。
3度の結婚
私生活では、キムが19歳の時に10歳年上の音楽プロデューサーのDamon Thomas(デイモン・トーマス)と駆け落ち婚。彼のDV疑惑により4年後に離婚が成立しました。その後2007年にプロバスケ選手のKris Humphries(クリス・ハンフリーズ)と結婚しましたが、72日後に「和解しがたい理由」で突如離婚を申請。この一連の流れが全てリアリティー番組で放送されたことで「結婚をリアリティー番組のネタにしている」「俺は利用された」など揉めに揉め、2年後にようやく離婚が成立。しかし成立していない間に、ラッパーのKanye west(カニエ・ウエスト)と交際を始め、離婚成立直後の2004年に出産→結婚しました。
※Kim kardashian instgramより。パリでの結婚式の様子。
「Kanye(カニエ)」+「Kim(キム)」を合わせて“Kimye(キミエ)”という相性で呼ばれ、約29億円もかけたという結婚式も大変注目を集めました。交際当時はキムのクローゼットの中身を全てカニエに総入れ替えさせられ、、インスタにUPする写真なども細かく口出しされたようですが、そのおかげがカニエと交際してから、メイクやファッションもどんどん洗練されていきましたよね!
交際当時は長く続かないと言われていた2人ですが、結婚生活6年の間に長女North(ノース)、長男Saint(セイント)、そして代理母で次女Chicago(シカゴ)、次男Psalm(サーム)を出産しました。子供が生まれる度に、整った顔立ちと珍しい名前もが話題となりました。
2016年にパリでの強盗事件をキッカケにカニエが精神不安に陥り一時入院するまでに!
夫婦関係も危ぶまれましたが、一旦は修復。
しかし2021年に離婚を申請し、破局してしまいました。
※Kim kardashian instgram
メイクアップ用品のプロデュース
これまでゲームや絵文字、フィットネスビデオなど様々なビジネスを手掛けてきた彼女。音楽業界以外にファッション業界でも高評価を得ていたカニエの影響もあり、本格的にメイクアップ用品やファッション業界へと参入します。
2017年にメイクアップ用品「KKW BEAUTY」、そして香水ブランド「KKW Fragrance」をプロデュースし、瞬く間に大人気に!!商品は2〜8千円程の購入しやすい価格設定となっており、発売開始3時間でおよそ1440万ドル(16億円)を売り上げを記録!現在までに1億ドル以上(108億円)の売り上げを達成しています。彼女の本領が更に発揮されました。2018年アメリカの経済誌「フォーブス」で米国で最も稼いだ女性起業家60人」の54位にランクインしました。推定総資産は3億5000ドル(約385億円)。ちなみにこの年の1位はカーダシアン家の末っ子Kylie Jenner(カイリー ・ジェンナー)!
※Kim kardashian instgramより
■KKW BEAUTY Official Site
HP | https://kkwbeauty.com/ |
@KKWBEAUTY | |
@KKWBEAUTY | |
@KKWBeauty |
※Kim kardashian instgram
■KKW Fragrance Official Site
HP | https://kkwfragrance.com/ |
@KKWFRAGRANCE | |
@kkwfragrance | |
@KKWfragrance |
下着ブランド「SKIMS」
※Kim kardashian instgram
2019年には補正下着ブランド「SKIMS(スキムズ)」を立ち上げました。当初ブランド名は「KIMONO(キモノ)」と命名され、商標登録の準備もしていました。しかし多くの日本人より抗議が殺到し、京都市長がキム宛に正式な懇願書を送るまでの騒動となり「SKIMS(スキムズ)」へと名前が変更されました。
日本にも数回来日経験があり、日本の文化を尊敬していると公言しているキムは、この騒動に「決して悪意があったわけではなく、純粋な想いでした。様々な意見を聞き入れ、学んで、これからも成長していきます」とコメントを記しています。
補正下着ブラントは15年間も間、構想を練っていたというだけあり、ブランドに対する情熱は本物だったのでしょう。この一連の様子も全てリアリティー番組で撮影されており、彼女自身も真摯に向き合って対応している様子が放送されています。
発売までにひと騒動ありましたが、SKIMSは販売開始から数分で約2億円も売上を記録!!本人も「私の特技はお金儲けなの」と言っているだけあって、全て炎上商法だったのではという憶測も広がりました。
※Kim kardashian instgram。京都観光の様子
■SKIMS Official Site
HP | https://skims.com/ |
@skims | |
@skims | |
@skims | |
Youtube | skims |
弁護士として
※ホワイトハウスにてトランプ元大統領と面会。
近年では弁護士になる為に猛勉強を始めた彼女。
刑務所不当刑期の助力の為に、トランプ大統領との面会を果たし、受刑者達の釈放に力を貸しています。
彼女が弁護士を目指すきっかけとなったのは、過去のプライベートビデオの流出の経験や、自身が母親になった事が大きいと言っています。黒人の子どもを育てる事で、まだまだ肌の色による差別がある事を目の当たりにし、自分に出来ることは何かと考えたそうです。そして子供たちに良いロールモデルとしての姿を見せたかったからだとか。
世間からは”お騒がせセレブ”が弁護士を目指すことに、冷ややかな目で見る人も大勢いますが、いくつになっても夢を持って、実際にチャレンジできる人は素晴らしいと思います。世間が思っているよりも彼女はとても賢く勉強熱心なので、弁護士として活躍する姿を見る日も近いかもしれません!
White House here we come!!! pic.twitter.com/exif6oZ6sl
— Kim Kardashian (@KimKardashian) March 4, 2020
若いころはただ有名になるので必死で、毎日写真ばかり撮ることに夢中になっていたの。でも今はもう有名でいることなんてどうでも良いと感じるわ。これから先は、カメラの前に出ることを辞めるかもしれない。身を引いて、もっと困っている色んな人の力になりたいの。
-kim kardashian interview-
若いころは破天荒でヤンチャだった彼女も、母親となり今ではすっかり落ち着いた様子。母親としてもビジネスウーマンとしても、どんどんパワーアップしていく彼女の活躍がますます楽しみです!!