韓国ドラマ「梨泰院クラス」あらすじとキャストと感想 (ネタバレあり) 

パク・ソジュン主演の韓国ドラマ『梨泰院クラス』
大切なものを奪われた男が、人生をかけて挑む壮大な復讐劇!!

基本情報

タイトル	梨泰院クラス
韓国語	이태원 클라쓰
放　送	2020/1/31-2020/3/21
チャンネル	JTBC
演　出	キム・ソンユン
回　数	16話
出演者	パク・ソジュン キム・ダミ ユ・ジェミョン クォン・ナラ 他
配　信	Netflix
公式サイト	https://tv.jtbc.co.kr/plan/pr10011148

あらすじ

キャスト相関図

メインキャスト

【居酒屋タンバム 社長】パク・セロイ 役 / パク・ソジュン

居酒屋『タンバム』社長→株式会社IC代表取締役 パク・セロイ

転校初日に同級生に暴力を振るって退学にされた後、人生で大切なものを奪った敵を暴行して殺人未遂の前科者になった。

「私の人生はもう始まっていて、これからは欲しいものすべてを成し遂げて生きる」

中卒、前科者、すべてを失っても心は折れなかった。出所後、初恋のスアが住んでいるという梨泰院に行くことになった。様々な人種、世界の料理、海外旅行をしたような感じの建物。自由な雰囲気のこの街に惚れてしまった。ここで梨泰院で商売を始める。しかし、ここはソウルの中心地で、最もホットな梨泰院。無一文のセロイにとって、高価な権利金が払えるわけがなかった。

「最初から簡単だとは思っていなかった、これが当たり前の現実だ」

遠洋漁船、工場などあらゆる仕事をしてお金を貯め、計画通り7年目で梨泰院で居酒屋『タンバム』を開店した。セロイにとって店を開くことは、人生の計画の中で当然のことだった。

【インフルエンサー】チョ・イソ 役 / キム・ダミ

インフルエンサー、ソシオパス、居酒屋『タンバム』マネージャー チョ・イソ

勉強、運動、汎用性のあるIQ162の天才。母の英才教育のおかげで、人生の成功はすでに約束されたようなものだ。名門大学を卒業し、大企業に就職し、財閥夫と結婚して成功した人生を生きる。客観的に考えても、とんでもない人生の道筋が見えている。

「愛、それは人間で最も愚かなことだ」

そんな風に生きてきたイソの前に現れた一人の男、自分とは正反対のセロイ。イソの頭では全く理解できないタイプだったが、直感で彼が好きだと思った。この男はきっと凄い男になる。そして名門大学の入学をあきらめ、居酒屋タンバムのマネージャーに就職した。でもセロイの頭の中は、全て長家への復讐だけ。分かっていても嫉妬してしまう。

【長家グループ会長】チャン・デヒ 役 / ユ・ジェミョン

長家グループの創設者で会長 チャン・デヒ

激動の時代、屋台から始まり今の長家を築き上げた。その人生がどれほど熾烈だったのか。長家は徹底した直列構造で、誰もチャン会長の言葉に逆らわない。そんな彼の前に妙に癪に障る男が現れた。パク・ソンヨル部長の息子セロイ。

「虚勢を張って犬のように吠える男…世間の厳しさを分からせてやらないと駄目だ」

パク部長の解雇、セロイの退学。自分の富と権力でセロイのすべてを奪う。それなのに無謀にも飲食業界に飛び込んで自分の首を狙っている。チャン会長にとってセロイは雑草のようだ。雑草は根っこから抜かなければならない。そうするつもりだ。

【長家戦略企画チーム長】オ・スア 役 / クォン・ナラ

長家戦略企画チーム長、セロイの初恋相手 オ・スア

母に捨てられ幼少期は養護施設ケナリ園で育った。自尊心が強かったのか、自己防衛だったのか、薄っぺらい同情が嫌いだった。そんなスアが唯一、心を開いたセロイの父。性格は合わないが、おじさんの息子セロイとも仲良くなった。その後、セロイの敵となった長家。その長家の支援を受けて、長家に就職する道を選んだ。

「私は自分が1番大切です、それは間違っていますか？」

誰よりもセロイを応援しながらも、そのようにしか生きられない自分が苦しかった。そんなスアにセロイは「スアは間違ったことは一つもしていない」と言う。むしろ憎んで欲しかった…相変わらず辛い。

居酒屋『タンバム』で働く人たち

【ホール】チェ・スングォン 役 / リュ・ギョンス

居酒屋『タンバム』ホール係→株式会社IC本部長 チェ・スングォン

左額に鮮やかな切れ目、誰が見ても怖い顔。スングァンは元組織の人間だ。セロイと刑務所で初めて会った時に、堂々とした彼に魅了され、組織から足を洗って居酒屋タンバムで働き始めた。自分から動くタイプではないが、頼んだことは誠実にこなす働き者。その不器用な言動で誤解を受けることもあるが、心の優しい暖かい男で誰よりも仲間や店のことを大切に考えている。

【シェフ】マ・ヒョニ 役 / イ・ジュヨン

居酒屋『タンバム』ホール係→株式会社IC本理事 マ・ヒョニ

長男として生まれたマ・ヒョ二は、20歳の時に両親にあることを疑われて家を追い出された。その後、LCD工場で出会ったセロイに誘われて、居酒屋タンバムのシェフを務めることになった。手術を受けるためにお金を貯めたくてシェフになったが、貪欲に料理を学ぼうとはしなかった。そんなヒョニをタンバムのマネージャー イソは気に入らない。

【アルバイト】キム・トニー 役 / クリス・ライオン

居酒屋『タンバム』アルバイト キム・トニー

韓国人の父とギニアの母親の間で生まれた。父を探すために韓国に来て、タンバムでアルバイトをすることになる。外国人のお客様に対応出来ると採用になったが、実際は英語が話せず皆を落胆させた。その後、セロイの助けを借りて、祖母のキム・スンレと再会をしたが、父親はずっと前に交通事故で亡くなったという遅い悲報を聞くことになる。

長家（チャンガ）グループで働く人たち

【後継者】チャン・グンウォン 役 / アン・ボヒョン

長家グループ後継者、長家グループ常務取締役 チャン・グンウォン

会長の長男であり、長家の後継者。学生時代、同じクラスメートのイ・ホジンをいじめ、セロイに殴られたことから悪縁が始まった。チャン会長は、グンウォンに長家の後継者なら罪悪感を持たないことを助言する。鶏の首を折るとき、申し訳ないという想いは必要ないと。

「パク・セロイな鶏で、私は人だ」

以後、色々な罪悪感から解放され、さらにろくでなしになった。そんなグンウォンでも想いを寄せる相手がいる。高校の同級生スアだ。でもスアの横にはパク・セロイがいて、二人の雰囲気が何やら妙だ。。

【イソの同級生】チャン・グンス 役 / キム・ドンヒ

居酒屋『タンバム』アルバイト→長家グループ戦略企画チーム社員→長家グループ商務取締役 チャン・グンス

書記長会長の二番目の息子、書者である。デヒの次男でグンウォンの異母弟。イソの同級生。タンバムのスタッフ。
幼い頃から腹違いの兄グンウォンに虐待を受けてきたが、母は見て見ぬふりをし、チャン会長は傍観した。いろいろな憎しみが重なり、17歳で家を出た。

幼少期の影響なのか、グンスは何でもすぐに諦めるようになった。同級生のイソに片思いしていたが、付き合いたいという欲はなかった。それも諦めだったのかもしれない。そんな中、救い主のように現れたセロイ。グンスはセロイを頼り、イソと同じようにタンバムで仕事をすることになった。イソの好きな人がセロイであることを知っていたが、セロイの生き様に大きな刺激と影響を受けた。

「貪欲に生きて行く」

今のグンスはもう諦めない。手に入れたいものがあるからだ。

【専務】カン・ミンジョン 役 / キム・ヘウン

長家グループ専務取締役 カン・ミンジョン

チャン会長のように長家を創立したカン・ボヒョンの一人娘。パク・ソンヨル部長の下で仕事を学んだ。創立メンバーの中心人物であり、長家の大株主でもある。次期会長の席を狙えるほど、能力もある。若い頃は仕事一筋で生きてきたので、恋愛する暇が一度もなかった。それだけ自分の青春を捧げた長家は、カン・ミンジョンにとってとても大切な存在なのだ。

【秘書】キム室長 役 / ホン・ソジュン

チャン会長の秘書 キム室長

【秘書】キム・ソンエ 役 / ユ・ダミ

チャン会長の秘書 キム・ソンエ

【部長】パク・ジュンギ 役 / イ・ジュニョク

長家の部長、シェフ パク・ジュンギ

料理対決番組「最強屋台」に長家代表で出場したシェフ。「タンバム」のマ・ヒョ二に敗れ準優勝をしたという理由で、長家を解雇された。

セロイ周辺の人物たち

【セロイの父親】パク・ソンヨル 役 / ソン・ヒョンジュ

セロイの父親 パク・ソンヨル

自分のプライドより会社が大切であり、その理由は家庭にあった。妻を失ってから一人でセロイを育てた。常に息子を第一に考えて、息子には「謙虚に生きよう」と言い聞かせた。自分の人生と違って、息子には誰かに媚を売ることなく、のびのびと自由に生きて欲しいと願っている。セロイが退学処分を受け、自分自身も20年勤めた職場を解雇された日にも、彼は息子のセロイを応援してくれる良い父だった。

【ファンドマネージャー】イ・ホジン 役 / イ・ダウィ

カン・ミンジョン理事資金運用家→IC会計管理士 イ・ホジン

セロイが転校した広津高校の学生。学生時代はグンウォンに理由なく嫌がらせをされた。死にたかった日々に耐えられたのは、グンウォンに対する復讐心だった。見た目に寄らず、冷徹で執拗な面がある。殺人未遂で刑務所に入ったセロイと面会し、長家への復讐という共通の目的で手を組むことになる。

【畜産業の社長】オ・ビョンホン 役 / ユン・ギョンホ

元刑事→畜産業の社長 オ・ビョンホン

京畿道始興市の警察署刑事1班の刑事だった。セロイの父ソンヨルの事件を黙認した担当刑事。10年を超える歳月、まだ罪悪感にとらわれているが、一人娘のことを考えると自首が出来ない。

高校の関係者たち

【転校前の高校の教師】ー / ファン・インジュン

転校前の高校の教師

【セロイの同級生】シン・ソミ 役 / ソルビン

セロイが転校する前の高校の同級生 シン・ソミ

セロイが転校する前の高校の同級生で、セロイにチョコレートを贈ろうとしたが拒否されてしまう。

【広津高校 担任】ー 役 / ペク・スンヒョン

セロイの転校先の担任教師

グンウォン、スア、ホジン、セロイの高校3年生の時の担任。校長ファン・サンホと共にいつもグンウォン側に立っている。グンウォンがホジンをいじめていても傍観している。セロイがグンウォンを殴った時も、セロイをかばうことはなかった。

イソの周辺の人物たち

【イソの母親】チョ・ジョンミン 役 / キム・ヨジン

イソの母親 チョ・ジョンミン

英才教育で娘を育てたが、黙って大学を辞め、居酒屋で働き出した娘を許せずに家から追い出す。

【イソの高校の同級生】クク・ボッキ 役 / ハン・イェジ

区役所の娘、イ・ソの高校の同級生 クク・ボッキ

同じクラスの学生をいじめている所を、イソにSNSに上げられたことで退学処分を受けた。その後、ボッキの母親がイソに報復しに行き、平手打ちをした。その後、街でイソと出くわしたボッキは、イソにしつこく絡むが、逆に殴られてしまう。

【クク・ボッキの母】ー 役 / チャ・チョンファ

クク・ボッキの母、区長の妻

イソの同級生クク・ボッキの母で、娘がイソのせいで退学処分を受けた怒りで、イソに暴力を振るうが、グンスに証拠の動画を撮られてしまう。

その他の登場人物たち

【不動産の大物】キム・スルレ 役 / チャ・ミギョン

不動産の大物 キム・スルレ

不動産の大物であり、トニーの祖母。トニーが探している父親がギニアの女性と結婚することに反対したが、トニーの父親がスルレに会いに韓国に帰ってきた時に交通事故で死亡したという。また長家の大株主で、セロイに苦々しい対応をする時があるが、セロイの外骨髄が嫌いではない。

【オ・ビョンホンの娘】オ・ヘウォン 役 / チェ・ユリ

オ・ビョンホンの一人娘、中学生 オ・ヘウォン

将来の夢は警察官。

【組織のボス】キム・ヒフン 役 / ウォン・ヒョンジュン

スングォンがいた組織のボス キム・ヒフン

スングォンがいた組織のボスで、スングァンとセロイと刑務所で一緒に過ごした。義理だけは大切にして生きている。

特別出演

【バイト面接応募者】ー 役 / ソ・ウンス

居酒屋『タンバム』の面接に来た女子大生

以前、ホン・ソクチョンの店で働いていて、セロイとは面識があった。スングァンはお店に入ってきただけで採用すると言ったが、イソが不合格を言い渡した。どうやらセロイと親しい女子大生だから競争相手を落としたという魂胆だ。

【シェフ】ー 役 / パク・ボコム

オ・スアのレストランにやって来た新しいシェフ

【梨泰院のバー経営者】ホン・ソクチョン 役 / ホン・ソクチョン

梨泰院のバー経営者 ホン・ソクチョン

梨泰院でバーを経営している。梨泰院では知らない人はいない有名人で、スアがお店をオープンする時には新しいシェフを紹介してくれた。

【製薬会社の娘】ー 役 / チョン・ユミン

製薬会社の娘でグンウォンのお見合い相手

【グンスの兄貴分】キム・ソンヒョン 役 / ユン・パク

グンスの兄貴分 イ・ジェウォン

グンスの兄貴分で、グンスとイソと一緒に居酒屋タンバムに来て、酒に酔いセロイ達に絡む。セロイに暴行しようとするが、グンウォンに殴られ気絶した。

【ジュンミョンホールディングス社長】ト・ジュンミョン 役 / チョン・ノミン

ジュンミョンホールディングス社長 ト・ジュンミョン

居酒屋タンバムを訪れ、タンバムのフランチャイズ化の投資をしたいと申し出るが、チャン・デヒの計略により、突然投資の話を撤回する。

【番組MC】ー 役 / キム・イルジュン

TV番組「最強の居酒屋」のMC

見どころポイント

人生をかけた復讐劇が始まる！

『梨泰院クラス』はパク・セロイ（パク・ソジュン）が転校先の高校で国内最大の外食企業・長家グループの御曹司チャン・グンウォン（アン・ボヒョン）との出会いをきっかけに、運命が一変し、そこから再起をかけた復讐劇が始まります。

退学処分や父の死、そして殺人未遂の前科者となった後、梨泰院（イテウォン）で居酒屋を開業し、人生をかけた復讐を果たすことを決意するのです。その中で、彼の過去との因縁によって、社会的な不正や偏見に直面しながらも、自らの信念を貫き通し、仲間と共に成長していく姿が描かれています。

仲間と共に成長していくストーリー

この物語では、主人公セロイを中心に仲間たちと共に店を作り上げる過程での絆や成長、そして成功への道のりが描かれます。人生をかけた目標を実現するために、仲間たちと友情や信頼を築きながら、店の経営に関する様々な問題や障害に直面しながらも団結して立ち向かっていくのです。仲間たちとの絆が強まる中で、それぞれの過去や価値観ついて学び合い、成長していく姿に思わず視聴者も応援したくなること間違いなし！

初恋の女性⁉目標に向かって一緒に歩む女性⁉どちらの女性と結ばれる!?

このドラマの見どころの一つといえば恋の三角関係！ 一人はセロイが高校時代から想い続けている初恋オ・スア（クォン・ナラ）。孤児院で育ったスアは、冷静で社会の厳しさを理解しており、当時セロイにとってスアは自立した大人の女性に見えました。しかし、セロイの人生をかけた復讐が始まると、スアはひたすら「待つ」という姿勢でセロイを静観するだけでした。そして、もう一人の女性は居酒屋「タンバム」のマネージャーであるチョ・イソ（キム・ダミ）。イソはセロイの人生の目標や生き方に共感し、一緒に夢を叶える為に行動していきます。イソはスアとは真逆で、自分から積極的に「好き」と言ったり、行動力のある姿が印象的です。このドラマは「復讐」というのが物語の核となっている一方で、３人の複雑な想いが絡み合いながら物語が進んでいきます。初恋の女性スアと目標に向かって一緒に歩む女性、果たしてセロイはどちらの女性と結ばれる！？

居酒屋『タンバム』はどこにあるの？

最初に登場した「タンバム」　

居酒屋『タンバム』のロケ地がどこなのか気になったので、調べてみました！まず、パク・セロイ（パク・ソジュン）が最初にオープンした梨泰院にある居酒屋「タンバム」。こちらは 梨泰院駅から緑莎坪（ノクサピョン/ 녹사평）駅に向かって大通りを進み、右手の坂道 緑莎坪路（ノクサピョン通り）を上がっていくと、右側にお店が見えてきます。 現在は空き店舗という噂もありますが、梨泰院クラスのファンとしてはぜひ訪れたい場所ですね！

移転後の「タンバム」　

移転後の「タンバム」はソウル市にある「orioel（오리올/オリオール）」というお店で撮影したもの。実際に撮影で使用されたのは外観とルーフトップのみで、店内はセットだそう。ソウル駅からも緑莎坪（ノクサピョン/ 녹사평）駅からも、少し遠いのでバスで行くのがよさそうです。

日本でリメイクされた『六本木クラス』

日本でも大人気だった韓国ドラマ『梨泰院クラス』。2022年に日本オリジナル版『六本木クラス』として、テレビ朝日系で全13話が放送されました。主演の竹内涼真さんを始め実力派キャストが勢揃いし、日本でも話題を集めましたが、韓国版と日本版の両方を視聴することで、よりドラマの世界感を楽しめるのではないでしょうか。

韓国版	日本版
梨泰院	六本木
居酒屋『タンバム』	居酒屋『二代目みやべ』
長家グループ	長屋ホールディングス
パク・セロイ役 / パク・ソジュン	宮部 新 役 / 竹内 涼真
オ・スア役 / クォン・ナラ	麻宮 葵 役 / 平手 友梨奈
チャン・デヒ 役 / ユ・ジェミョン	長屋 茂 役 / 香川 照之
オ・スア役 / クォン・ナラ	楠木 優香 役 / 新木 優子
チェ・スングォン 役 / リュ・ギョンス	内山 亮太 役 / 中尾 明慶
マ・ヒョニ 役 / イ・ジュヨン	綾瀬 りく 役 / さとう ほなみ
チャン・グンウォン 役 / アン・ボヒョン	長屋 龍河 役 / 早乙女太一
チャン・グンス 役 / キム・ドンヒ	長屋 龍二 役 / 鈴鹿 央士
カン・ミンジョン 役 / キム・ヘウン	相川 京子 役 / 稲森 いずみ
オ・ビョンホン 役 / ユン・ギョンホ	松下 博嗣 役 / 緒形 直人

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「梨泰院クラス」OST

OST	曲　名	アーティスト
	Still Fighting It	Lee Chan Sol
	Start	Kang Daeho
	Stone soul	Ha Hyunwoo
	Our night	Sondia
	You Make Me Back	Woosung
	That child at that time	Kim Feel
	Maybe	Sondia
	Say	Yoon Mi Rae
	With Us	VERIVERY
	Go straight	THE VANE
	Any words	Crush
	Sweet Night	V
	Brand New Way	Damon

「梨泰院クラス」視聴率

放送話	放送日	視聴率
1話	2020.1.31	4.983%▼
2話	2020.2.1	5.330%
3話	2020.2.7	8.013%
4話	2020.2.8	9.382%
5話	2020.2.14	10.716%
6話	2020.2.15	11.608%
7話	2020.2.21	12.289%
8話	2020.2.22	12.562%
9話	2020.2.28	13.965%
10話	2020.2.29	14.760%
11話	2020.3.6	13.798%
12話	2020.3.7	13.398%
13話	2020.3.13	13.101%
14話	2020.3.14	14.197%
15話	2020.3.20	14.661%
16話	2020.3.21	16.548%▲

「梨泰院クラス」主な受賞歴

年	授賞式	部門	受賞者
2020年	百想芸術大賞	女性新人演技賞	キム・ダミ
2020年	韓国ドラマ大賞	主演男優賞	パク・ソジュン
2020年	フォーブス選定	ベスト 韓国ドラマ	梨泰院クラス
2021年	アジア テレビジョン アワード	ドラマ作品	梨泰院クラス
2021年	アジア太平洋 スターアワード	今年のドラマ賞	梨泰院クラス

まとめ

日本版の『六本木クラス』を先に観ていたのでストーリーは分かっていましたが、それでも楽しめました。

復讐劇ですが、ドロドロ、ネチネチした復讐劇というより、真っ当に突き進んでいく正統派の復讐劇だったので、観ている方も気持ちが重たくならずに、最後まで応援したくなるような内容でした。また復讐劇の中にも仲間との絆や、恋愛要素なども含まれていたのが良かったです。（スアの言動に少しイライラする部分もあったけど…）

セロイ役のパク・ソジュンさんはこうゆう強くて真っ直ぐな役が似合いますね。他の役者さん達も皆ハマり役で、特にチャン会長役のユ・ジェミョンさんは、パク・ソジュンさんと『花郎』で共演されていますが、花郎の時と同一人物とは思えないぐらい凄い迫力で、役者さんて本当に凄いなと思いました。