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Brian Friedman(ブライアン・フリードマン)カリスマ的人気を誇る有名振付師

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ダンサー

ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセ、マライア・キャリーなど多くのアーティストのコレオグラファー(振付師)として活躍するBrian Friedman(ブライアン・フリードマン)に迫ります‼︎

プロフィール

 

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名 前 Brian L Friedman
(ブライアン・フリードマン)
誕生日 1977年5月28日
出身地 アメリカ イリノイ州シカゴ ハイランドパーク
国 籍 ユダヤ系アメリカ人
家 族 父 : Danny Friedman
母 : Judi Friedman
姉 : Selly Friedman
配偶者 : Daniel Brown
身 長 約178cm
Instagram @brianfriedman
Twitter @brianfriedman
Facebook @BrianFriedmanOfficial
Youtube BrianFriedman

ダンスを始めたキッカケ

Brian Friedman(ブライアン・フリードマン)がダンスを始めたのは11歳の時。母親が経営するダンス教室で楽しそうに踊る生徒達を見て、自分もダンスを習いたいと母親に頼み、ダンス教室に通わせてもらう事になりました。

ダンスを習う内に、いつかエンターティメイントの世界で活躍したいと夢を持つようになったブライアンは、様々なオーディションを受けるようになります。

そして1992年ブライアンが15歳になった時に、ケニー・オルテガの初監督作品ののミュージカル映画『Newsies』のダンサー役に受かりました。

※ケニー・オルテガとは・・ディズニー映画『ハイスクールミュージカル』『ディセンダント』、マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』のコンサートツアーを手がける名プロデューサー

グループで歌手デビュー

16歳になったブライアンはさらに本格的にエンタメ界に進む為に高校を中退し、LAへ拠点を移します。そこでEric Balfour(エリック・バルフォー)、Brittany Murphy(ブリタニー・マーフィー)、Haylie Johnson(ヘイリー・ジョンソン)と共に『blessed with soul』というグループを結成し、歌手活動をスタートさせます。

赤い服を着た子がブライアン↓

しかし自分のラップの下手さに、すぐに歌手の道を断念。ダンスキャリアにシフトチェンジする為、グループを脱退します。

地元に戻ったブライアンは母親と共にダンススタジオ『Dance Source(ダンス・ソース)』をオープンします。本格的にコレオグラファーとしての道を歩み始めることに。

マイケル・ジャクソンとの出会い

僕が初めてマイケルと働いたのは14歳の時で、MTVの10周年を祝う『MTV 10s Anniversary』のステージだった。緊張している僕に、マイケルは緊張がほぐれるようにずっと気にかけてくれたんだよ。

本番が終わった後、マイケルが僕の肩に手を回してて「皆んな、何であんなにも僕に向かって泣いたり叫んだりしているんだろうね」って言ったのが印象的だった。あれだけのスーパースターが全く気取っていなくて、優しくて本当に純粋な人だったんだよ。マイケルとの仕事は人生の中で最高の経験だったし、これからも変わることはないと思う。

そういえば、面白いエピソードを思い出したよ。2001年のMTV ビデオ・ミュージック・アワード でインシンクのステージにマイケルがサプライズ出演することが決まった時に、僕はリハーサルでマイケルのダミー役をしたんだ。その事を知らない人達が僕をマイケルだと勘違いして大騒ぎしたんだよ。でも僕が登場した瞬間、何だマイケルじゃないのかって空気が一瞬で変わったのが面白くて最高だった。でも、ほんの一瞬でもマイケルがステージに上がる前を体験することが出来て最高だったよ。

彼が亡くなった後、MTV ビデオ・ミュージック・アワード 2009で、彼の追悼パフォーマンスをJanet Jackson(ジャネット・ジャクソン)や、最高のダンサー、振付師達と一緒に踊れたことは光栄だった。ダンサーや振付師達がマイケルから受けたインスピレーションは計り知れない。僕たちが今いるのは本当にマイケルのおかげなんだよ。彼が居なくなってしまった事が今でも信じられないし、本当に寂しく思う。

- Braian Friedman インタビューより-

ブリトニー・スピアーズとの仕事

 

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彼が最も多く仕事を共にしたのは、当時POP界のプリンセスと呼ばれたBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)でした。

彼女の大ヒット曲「Toxic」「Me Against the Music」「Boys」「I’m a Slave 4 U」など多くのミュージックビデオやステージの振付を行い、彼女のワールドツアー『Dream Within a Dream Tour(2001)』『Onyx  Hotel Tour(オニキス・ホテル・ツアー)(2004)』にもダンサーとして参加しました。

ブライアンが振付をした「I’m a Slave 4 U」のミュージックビデオ↓1分4秒ぐらいでブリトニーの右側に出てくるパーマ頭のダンサーがブライアンです。

お次はブリトニーの大ヒット曲『TOXIC』のミュージックビデオの撮影現場。和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます↓

人気コレオグラファーへと成長

人気コレオグラファーになったブライアンは、Mýa「My Love Is Like … Wo」、* NSYNC「Pop」、Normani「Motivation」など多くのアーティストの振付や、映画「チャーリーズ・エンジェルス(Charlie’s Angels)」の振付を担当。

またFOXの人気ダンス番組「So You Think You Can Dance?」、「The X Factor」、「America’s Got Talent」など数多くのTV番組の審査員としても活躍しました。

エンタメ業界での功績が認められ、これまでに4つの”MTV Video Music Awards”、2つの”Music Video Production Awards”、そして5つの”American Choreography Awards”にノミネートされました。


※Brian Friedman Instagram。American Choreography Awardsにて

若手ダンサーの支援

ブライアンは若手ダンサーの指導にも力を入れており『Radix Dance Convention』のクリエイター兼ディレクターを務め、世界中でワークショップを開催しています。ダンスDVDなども発売したり、エンタメ業界で活躍を夢見る若手達の支援しています。

ダンスで1番大変なことは、体力の消耗が激しいことだ。身体のメンテナンスも大変だしね。ダンサーとして活躍出来る年齢は限られているから、とにかく身体のメンテナンスや体調管理を常に気を付けることを意識しているよ。
Brian Friedman インタビューより-


※Brian Friedman Instagram


※AMAZON出典

パートナーと結婚

2020年2月にパートナーDaniel Brown(ダニエル・ブラウン)氏と結婚。結婚後はLAとロンドンに家を所有し、2匹の犬と共にパートナーと幸せな生活を送っています。

オススメのダンス動画

ブライアンのコレオグラファービデオをいくつか紹介します。

韓国の男性アイドルグループ「NCT 127(エヌシーティー)」の曲を使用したコレオグラフィービデオ。ブライアンがK-POP好きなのか、K−POPで踊っている動画も多いです。

ダンスのスピード感とキレもさることながら、ブライアンのスタイルの良さが際立ちます。小顔で手足の長く、とてもステージ映え&カメラ映えします。その長い手足を存分に使っているので、ダンスもとても迫力があります!

LA最大級の超有名ダンススタジオ『Millennium Dance Complex(ミレニアム・ダンス・コンプレックス)』
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