今一番勢いのあるガールズグループIVE（アイヴ)の振付をしたのは誰？

6人組アイドルグループ「IVE（アイヴ)」

2021年にSTARSHIPエンターテインメントからデビューした6人組アイドルグループ「IVE（アイヴ)」

メンバーはYUJIN（ユジン）、GAEUL（ガウル）、WONYOUNG（ウォニョン）、LIZ（リズ）、LEESEO（イソ）の韓国人5人と、REI（レイ）の日本人1人で構成されています。

デビュー曲「ELEVEN」は、史上最速で国内音楽番組のランキング1位を獲得し、現在までにリリースした3枚のシングルは全て大ヒットを記録！2022年の音楽賞では、LE SSERAFIM（ルセラフィム）、NMIXX（エンミックス）、NewJeans（ニュージーンズ）などの強豪グループを抑え、新人賞・大賞を総なめ！

2022年10月には日本デビューを果たし、第73回NHK紅白歌合戦にも初出場した今一番勢いのあるガールズグループです！

そんな彼女たちの曲の振付は、一体誰がしたのでしょうか！

IVE（アイヴ)の振付をしたのは誰？

IVE（アイヴ）の振付は、ASTRO（アストロ）、OH MY GIRL(オーマイガール）、Kep1er（ケプラー）など、多くの韓国アイドル達の振付を手掛けている韓国のダンスチーム「Freemind(フリーマインド)」に所属しているダンサーチェ・ダソム（채다솜）さんとハンビョル(한별) さんによる振付けです！

振付師①：チェ・ダソム（채다솜）

チェ・ダソムさんはダンサー兼振付師として活躍している方で、TAEYEON（テヨン）の「Weekend」やIZ * ONE（アイゾーン）の「La Vie en Rose」「Violeta」などの振付けを手掛けています。

「Freemind」の公式YouTubeでは、IVEの振付のデモ動画が公開されており、上下黒の服で金髪の方がチェ・ダソムさんで、ハンビョルさんは黒のトップスに白の短パンを履いている方です。

セカンドシングル「LOVE DIVE」の振付では、チェ・ダソムさんはインタビューでこのようなことを語っています！

「メンバー全員がキレイなので、彼女たちのキレイな顔が良く見えることを意識して振付けを考えました。早い動きの時でも彼女たちがキレイに見えるように、腕の動きを多く入れることでエレガントに見えるようにしました」

実は、この曲の振付のオファーが来た時には歌詞がまだ未完成の時で、メンバーがどこのポジションを歌うぐらいのことしか分からなかったそう！

そして初のフルアルバム「I’ve IVE (アイブ・アイブ)」からのタイトル曲「I AM」の振付も、チェ・ダソムが手掛けたものです！振り付けのデモを作った後に、歌詞がだいぶ変わってしまい後悔したんだとか。

振付師②：ハンビョル(한별)

チェ・ダソムさんと同じくダンスチーム「Freemind」に所属しているハンビョルさん。

ハンビョルさんはチェ・ダソムさんに比べて、振付師としての歴は浅いですが、Gloria Gaynor（グロリア・ゲイナー）の「I Will Survive」をサンプリングした3枚目のシングル「After Like」はハンビョルさんが手がけたもの。

ベージュのキャミソールに白い短パンの方がハンビョルさんです！

オリジナルのデモ動画なので、実際にIVEが踊っている振付とは違う部分もありますが、ディスコ調の曲とカッコイイ振付がピッタリ合いますよね！

「Freemind」のYoutubeチャンネルにはこの他にも、たくさんのデモ動画がUPされているので、ぜひチェックしてみて下さいね！