アクセサリーやアート、衣類、陶器など地元のアーティスト達の作品や地元の農産物が集結する全米最大の野外アート・クラフト・マーケット『Portland Saturday market(ポートランド・サタデーマーケット）』!ここでしか購入できない個性的な作品が沢山あるので、年間100万人以上も訪れる大人気マーケット!!
全米最大の野外アート・クラフト・マーケット
OLYMPUS DIGITAL
Portland Saturday market(ポートランド・サタデーマーケット)は３月からクリスマスまで毎週末に地元のアーティスト達による民芸品や屋台の食事などが楽しめる全米最大の野外アート・クラフト・マーケットです。
ウィラメット川（Willamette River）沿いのウォーターフロント・パーク北側、そしてバーンサイド橋（Burnside Bridge）の下側で開催されており、ダウンタウンからは歩いて行ける距離です。
公共機関で行かれる場合はMAXライトレールか、トライメットバスが良いと思います。
■MAXライトレール
MAX BLUE Line : Skidmore Fountain MAX Station
MAX LED Line : Skidmore Fountain MAX Station
■トライメットバス
停留所 : W Burnside & Burnside Bridge
停留所 : W Burnside & SW 2nd
バーンサイド橋（Burnside Bridge）の付近はホームレスシェルターがテントが異常に多く、治安は良くないので人が多い昼間は問題ありませんが、人気のない所に行ったり遅い時間帯にウロウロするのはおススメできません。
マーケット内の雰囲気
正直このマーケットに年間100万にも来る！？と思った程、会場はコンパクト。この日は10時のオープン直後に行ったので、まだ開店準備をしているお店もあったりしてお客さんもまばら。お昼頃に行った方がもっと賑わっているかもしれません。
街にある一般的なお土産物屋さんとはまた違って、地元のアーティストの方が作られた作品が沢山あるので掘り出しものや、人とは違ったお土産を買えるのも魅力。
楽器を演奏する路上パフォーマーもいました。
Portland Saturday market(ポートランド・サタデーマーケット）で25ドル分の買い物をすると、トライメットの無料切符、または近隣の駐車場の駐車料金が2時間無料になるサービスもあります。
スキッドモア噴水
フードやドリンクの屋台はスキッドモア噴水の近くに沢山出店されています。テーブルやイスも用意されていますが、スキッドモア噴水の周りに座って食べたり、飲んだりしている人もいました。
ウォーターフロント・パークはウィラメット川（Willamette River）沿いに広がる南北に約2.4㎞続く大きな細長い公園です。昼間はジョキングしたり、犬の散歩をしたり、家族連れで遊んでいる人も多くて、市民の憩いの場になっており週末は大変賑わう公園です。
Burnside Bridge（バーンサイド橋）
Portland Saturday market(ポートランド・サタデーマーケット)からBurnside Bridge（バーンサイド橋）も眺めることができます。このBurnside Bridge（バーンサイド橋）は1926年に建設され、2012年に「アメリカ合衆国国家歴史登録財」に登録された、とても歴史のある橋です。
ポートランドは『Bridge town（ブリッジタウン』と呼ばれるほど、橋の多い町。
というのもポートランドの真ん中にWillamette River（ウィラメット川）が流れている為、生活する上で橋を渡ることが必要不可欠なんですね。
ポートランドにかかっている橋のデザインは全て異なっているので、旅行者の間では橋巡りとかも流行っているみたいです。Portland Saturday market(ポートランド・サタデーマーケット)に行かれた際は、ぜひ橋もチェックしてみてくださいね。
2 SW Naito Pkwy, Portland, OR 97204 アメリカ合衆国
営業日 : 3月～クリスマスイブ
営業時間
土曜日：10：00-17：00
日曜日：11：00-16:30
オフィシャルサイト
