Netflixで配信され、大ヒットを記録している「ブリジャートン家」でダフネ・ブリジャートン役を演じているフィービー・ディネヴァー(Phoebe Dynevor)をご紹介!
プロフィール
PROFILE
名 前 | フィービー・ハリエット・ディネヴァー |
英 語 | Phoebe Harriet Dynevor |
誕生日 | 1995年4月17日 |
出 身 | イギリス マンチェスター トラフォード |
身 長 | 約165cm |
@phoebedynevor |
脚本家の父ティム・ディネヴァーと、女優の母サリー・ディネヴァーの長女として生まれたフィービー・ディネヴァーは、子供の頃から両親の撮影現場をよく訪れていたフィービーは、その時から演技の世界に夢中でした。両親は娘に俳優になることを望んではいませんでしたが、11歳で自らオーディションを受け、14歳の時にTVドラマ「ウォータールーロード(2009-2010)」で俳優デビューしました。
「両親の撮影現場に行くのが好きでした。カメラマンを見ながら、いつも何が起こっているのか興味深々でした。幼い頃から演技の世界に夢中で、祖父母が家に来た時はいつも妹と何かを演じて披露していました。」
フィービー・ディネヴァー インタビュー
夢だった俳優の道を歩み始めましたが、10代のフィービーは仕事と学業を両立することに苦労したそうです。学校に通えない時は家庭教師に勉強を見てもらっていましたが、この時に勉強したことが時代劇である「ブリジャートン家」を演じる上で随分役に立ったとか。
「学校に通っていた時は、クラスで一番成績が悪かったと思います。でも一生懸命勉強して、Aレベルの成績を取ることができました。そのことは今でも誇りに思っています。」
フィービー・ディネヴァー インタビュー
仕事と学業を両立させながら、「The Village(2014)」「Snatch(2017-2018)」「Younger(2017-2019)」など話題のTVドラマに次々と出演。キャリアは順調に見えましたが、彼女自身思うように仕事が上手くいかず、いつも自分には何が足りないのかとプレッシャーと不安を抱え、自尊心を失ってしまったそうです。しかし他人と比較することを止め「自分のやりたいようにやろう!」と気持ちを切り替えたことで、状況が好転していきました。
「私の母は常にスポットライトを浴びる生活を送ってきました。母は全ての人を尊重すること、皆に親切にすること、そして礼儀正しくいること、感謝の気持ちを持つことの大切さを教えてくれました。母は誰かに対して決して悪口を言いません。そんな母親が大好きだし、この仕事をしていく上でお手本になってくれています。」
フィービー・ディネヴァー インタビュー
ブリジャートン家で大ブレイク
2020年12月からNetflixで放送された「ブリジャートン家」。全米でベストセラーになった原作をドラマ化したもので、ロンドンの上流社会でブリジャートン家の8人兄弟の恋愛模様を描いた時代劇ドラマ。19世紀の社交界を舞台とした時代劇ですが、多くの有色人種が採用されドラマに出演したことも話題になりました。また上流階級の恋愛模様がドラマ「ゴシップガール」を彷彿させると言われていて、放送開始から28日間で8,200万世帯が視聴し、各国で大ヒットを記録しました。
このドラマでブリジャートン家の長女ダフネ・ブリジャートン役を演じているフィービー。美しい顔立ちと上品な立ち姿や雰囲気がダフネ役にピッタリですよね!この撮影に入るまでに約6週間の準備期間が設けられ、月曜日には乗馬、火曜日にはピアノとマナーのレッスンなどスケジュールはかなりタイトでしたが、その間に相手役のレジ・ジーン・ペイジ達との信頼関係をしっかり築き上げられたそうです。
最近ではフィービーの首の演技が凄いと話題になり、感情を首で表現した演技にも注目が集まっています。現在シーズン2の撮影が決定しており楽しみです!
HP | https://www.netflix.com/jp/ |
@bridgertonnetfli |
恋の噂
以前は俳優ショーン・ティールと交際がキャッチされましたが、現在は「エルム街の悪夢」「パージ」などのホラー映画のプロデューサー ブラッド・フラーの息子キャメロン・フラーと交際中。2024年の英国アカデミー賞のレッドカーペットにも2人で登場するなど、ラブラブな様子!